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森にいたこと。是安さんに会いに行くこと

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是安則克さんの急遽。まだ自分の中で認識できずにいます。
すごく会いたいのに会いに行くのが辛いです。告白するなら
本日、是安さんが眠る安置所に向かったはずが、気づくと
見知らぬ森に自分はいました。ヒグラシの声を聞き、鳥の声を聞いていました。
日が暮れれば、虫の合唱のなか、木々の香りをかいでいました。
森はどんどん暗くなり、ひんやりとして、木々は姿を隠してゆきました。
自分は、木のあるところに行ってしまったのです。

彼とは「木の声」というDUOユニットを組んでいました。
「木」とはコントラバスのことです。
楽器と一心同体の是安さんでもあります。
ゆうべ、久々に二人のCDを聞きました。
是安さんは、いつものように私の右でプレイをしていました。
演奏中の声や吐息だって聞こえるし、生命力溢れる音に、時に優しい音圧に、
なんだ元気じゃない!と思ってしまうのです。
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「木の声」(芝田文乃さん撮影&デザイン)

妥協無縁の気骨の人。時に一緒にハチャメチャもした。
演奏後の余韻の長さすら妥協がない、生粋の音楽人。

なのに、音楽以外は小学生同士みたいなDUOでした。

もう一緒にできないの? いや、いつか何処かでやろうよ!是安さん!
(「てめーとなんかやんねーよ!やりましぇ〜〜ん。デヘヘ!」とか言わないでね)

明日はお通夜。明後日はお葬式。どうにもへんな感じだ。
その前に若き奏者たちのワークショップに招かれているので頑張ります。
その後、遅くなるけれど是安さんに会いに行こうと思います。
会いたい。会うのが辛い。やはり会いたいのだ。自分に素直になれ蜂谷。

奥さんの和子さんのことを想います。本当に仲のよいご夫婦ですから。
ゆうべ遅く、シューミーさん、加藤崇之さん、から電話がありました。
はじめ、是安さんの携帯から電話があったので、凄くびっくりしました!
電話の主はシューミーさんでした。やはり二人は是安さんと一緒でした。
加藤さんは「コレヤス、脇でねてるね...」と。
電話を切ったあと、また悲しくなりました。
でも、暖かい悲しさに変わりました。
愛という言葉がうかびました。

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是安則克、加藤崇之 蜂谷真紀 @ムリウイ



















蜂谷真紀
はちやまき

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by hachiyamaki_diary | 2011-09-25 02:54 | ふくちう日誌 | Trackback

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