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さいきんのわたし

ライヴが一段落し生徒の日々。そんなおり先日ある公演を楽しみました。斎藤徹さん、ジャン・サスポータスさん、喜多直毅さん。ジャンさんはピナ・バウシュダンスカンパニーのソリスト。楽器と踊りが三位一体の素晴らしい夜でした。それぞれの今に感じる確かな礎。そんな表現が好きです。

私の作るスープがレバノン風。先日のライブツアーの休日に、ベイルートのアルメニア人街で三種のスパイスを入手。これが野菜スープに最高なのだ!辛料は強烈な記憶を呼び起こす。隣接国の火の粉にさらされてきたレバノンっ子の逆風テンションの高さ…イタリア地震の震源も今回イタリアで演奏した場所に近い・・・最近NEWSの見方が変わった。国内外共通して変わった。Newsは誰かの原稿でしかない。その向こうの人々を想う。

本日は生徒レッスン深夜まで。
いってきます!


自分は両極端。中間なし症候群。自覚で不覚。賞味期限もなし。




写真はベイルートの香辛料店「Cafe GARO」日本の下町のよう。暖かい。
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by hachiyamaki_diary | 2012-05-23 18:05 | ふくちう日誌

ライブ日誌、いろんな日誌、ふくちう日誌


by 蜂谷真紀 / Maki Hachiya