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会えるってなんて素敵なのかしら

ゆうべは、いい誕生日だったなあ。
6月6日 《666誕生日 曼荼羅卍》
【 HANA●TORI 】 蜂谷真紀(歌、声、曲) 田中信正(ピアノ)

いろいろあって、童心にかえっちゃった。
夕べはワクワクした子供みたいに眠れなくなった。

ワタシは毎年「誕生日の新曲」を書くことにしている。
入り時間ギリギリまで粘って書いた新曲。。。だったけれど、
信正さんのお陰で、気持ちよいテイクオフ。
バクテリアから宇宙まで光年モードで書いた曲?です。
いわゆる「数え歌」ですが、
「そういや、数えられるものって何?」って。。。
ドングリは数えられるけど、愛は数えられないでしょう?
小さな物からはじまって、地球、恒星、銀河、時間軸、光年。。。
どんなにでっかい数であれ、数えるだけにしたかった。

でも、最後は、一人の少女にたどり着く。
「赤ちゃんの前は、海にいたの。」と少女にセリフを言ってもらった。
そっから、2013の統計データをダダダーと載せた。
海水の総重量データにはじまり、総人口、銀河、恒星、宇宙上の観測数 etc...

静かなる事実って、自分にとって時に、
どんな妄想よりもクールでセンチメンタル。
で、センチメンタルは数えられない!(笑)

会場に女優の真矢みきさんの姿が。。。美しい再会。
そうなのだ、大阪時代の中学の親友五人と○○年ぶりの再会フィーバー!
FBで、みなさんが私を見つけてくれたのでした。。。
照れ臭さもつかの間。みんなでワハハハハハ!と笑ったら、
あっという間に中学生に逆もどり!
みんな最高の笑顔!!それぞれの人生に乾杯!!
会えるってなんて素敵なのかしら。

音楽だって一人じゃ出来ないことだらけ。
誰かと一緒だからミラクルも起こる。
信正さん天才だと思います!ほんとうに有り難う。

誕生日は、自分の大切な区切り目。
母親の「海」から空気中に飛び出した日。
でも残念ながら、自分はその「海」を覚えていません。
だから、曲中の少女に「海にいたの!」と言ってもらった次第。

いくつになっても誕生日って好き。
それは、一人じゃないからですね。
全ての皆さんに感謝します。ずっと歌ってゆきます。

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(Hさん撮影)

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(岩丸さん撮影)

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ドクター中松の「スマ手」つけてる田中信正さんと私。/岩丸さん撮影)







maki hachiya
蜂谷真紀
by hachiyamaki_diary | 2013-06-07 16:27 | ふくちう日誌

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by 蜂谷真紀 / Maki Hachiya