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文学と音楽とその続き

昨夜はベルベットサンにて、
吉田隆一さん企画「 吉村昭を語る&ライヴ」に出演。
私はライヴのみの参加とはいえ、
もちろん吉村氏の「羆嵐」を読んでから参加した。
ディテイルが端的で素晴らしい作品だった。そのせいか、
読書中に、ほとんどの光景が見えていたのだけれど、
演奏中はさらに色んなシーンやセリフが脳裏に浮かんできた。

雪。。。。私にとって「羆嵐」には音がしない。
白い雪にの向こうで日々繰り返される赤い惨劇は、
淡々とした静寂であり、ある自然の営みなのであった。

突然、演奏中に・・・読んだ小説の「続き」がみえてきた。
ライヴ(音)をとおし、
自分の中にフィードバックしてくる二次的な文学。

底力のある文章は五感に働きかける。

柔軟なのに強烈。偏ってるのに均等。
そんな「何か」に出会うたび「おぬしやるな」とおもう。
音楽、文学、絵、ダンス、スポーツ、学問、自然。。。

「おぬし」は、多いほど嬉しい!





今日は原爆記念日。父の誕生日でもある。
原発事故があった今年はとくに想いも深い。
今夜は「tokyoディープ」にて深まるべし。

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★8月 6日(土)深夜12:00
【 Tokyo ディープ】
蜂谷真紀(声・うた・ピアノ弾き語り)solo 
@西荻窪「アケタの店」 03-3395-9507 1000円 1drink付
ハチヤ100%。夜中の音楽心中、スル?
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蜂谷真紀
はちやまき
maki hachiya

http://hookchew.com/















by hachiyamaki_diary | 2011-08-06 15:40 | ふくちう日誌

ふくちう日誌


by 蜂谷真紀 / Maki Hachiya