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にっき。フシギな夢。

生きている間に全ての人に出会うことなんてできないけど
マコトに単純ですが、音楽とおして
いま一緒に生きてることを感じるのは、すごい快感。

海外で一ヶ月なりとも体力のいる演奏旅行などすると
信じられぬ経験、境遇にある人に会うこともあるわけで、
レバノン、ヨーロッパの移民。。。
「あす死んでしまうかも」 そんな経験を持つ人々の命が
爆発する現場に同居することが度々あった。
それは、どこまでも、いつまでも、
たくさんの命が、踊り歌い笑い愛し合う終わりなき宴。
凄まじいパワーであったり、優しさだったりする。

ワタシはカオスと静寂を愛し、けっきょく歌いたい。

やっぱり、全ての人には出会えない。全てなんて解らない。
でも、出会う人が増えるたび自分の何かが変わり続けるのかも。

日本に帰ってきてからというもの、
日本、東北の今、中近東のこと、欧米...
そして、先進国と言われる国のこと、
もっと知ろうとしている。

そして日本を考える。




今日もうたいます。ユニット相方の
加藤崇之氏(g)は、私を「発見」した人物であり、
出会って20年弱、何度ライヴを繰り返せどブレない人。

★5月13日(日)18:30【ミクロマクロ】
蜂谷真紀(vo,voice) 加藤崇之(g)
@祖師谷大蔵「ムリウイ」03-5429-2033
ノーチャージ、投げ銭+order
♪永遠のユニット。

ゆうべ、こんな夢をみた。。。 

私は加藤さん運転の車に同乗しており、
乾いた石だらけの河原を超えると、そこは
中近東のような国の、グランドスラムみたいな。。。
ゴツゴツした褐色の岩場のスリバチ状サーキットで。。。
イキナリそこは、タイトルマッチの会場で。。。
我々はにわかにコンビを組んだ。

加藤さんの運転は、
命ギリギリのジャンピングターンを繰り返しまくると、
何も無かったようにノンビリと会場入り口に帰還。
周りの賞賛からして、我々はどうやら優勝した模様。
その国での最高賞金は
「缶ジュース一本、水一本」でした。
有り難い!乾いた喉に、たいそう美味しそう!
でも、グビグビ飲めなかったので目が覚めました(笑)
にっき。フシギな夢。_d0244370_9492058.jpg
スイス、ベルンにて。ひたすら川辺を歩いた。ライヴ会場バーゼルに移動する前に見た光景。
by hachiyamaki_diary | 2012-05-13 10:20 | ふくちう日誌

ライブ日誌、いろんな日誌、ふくちう日誌


by 蜂谷真紀 / Maki Hachiya