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ヒヨコ時代の私を発見して下さった情熱の文化人、大原謙一郎さんの受賞

ニュース大原さんの顔写真が。。。
ふと、色んな記憶が回った。

ヒヨッコ時代の私を発見して下さった唯一の文化人、
大原美術館の大原謙一郎さんが放送文化賞を受賞されたとのこと。
ご本人は、人間度の高い方、温度が高い方で、
勝手ながら、共演者か親戚のように感じてきた方なので、
ニュース用の顔写真にちょっとニヤニヤ。

駆け出し時代のこと、
ワタシの弾き語りに接した大原さんに、イキナリ美術館に呼びだされ、
所蔵名画への作曲を依頼された時にはエライ驚いたものです。
「背伸びをして」半年かけ、ミロ、ゴーギャン、マティスの絵に組曲を書きました。
その作曲過程とコンサートは、
美術館70周年コンサートの特別番組として民放TV番組で放送されました。
もちろん、そんな大事になるとは思っていませんでしたから、
大原さんの直感&電光石火にドキドキ。
。。。というか必死でした。
最近ではCD「たからもの」収録でも大変にお世話になりました。
沢山の感謝とともに。受賞おめでとうございます。

ちなみに、大原美術館70周年コンサートのメンバーは、

蜂谷真紀(作曲、vo,piano)
加藤崇之(ac-g,el-g)
吉野弘志(contrabass)
永塚博之(contrabass)でした。
まだ加藤さんや吉野さんには出会ったばかりだったかと。
彼らにはどれだけ助けられたことか!!!

本番は美術館本館にて。
ルービンシュタインも弾いたといわれるベヒシュタインの前に、
無名新人のワタシがポツンと座る。会場は満席。
どんなクラシカルな新曲が聴けるのだろう?という空気満載の中、
自分でもジャンルの解らぬ7曲を、即興やボイスソロも交えボンボンやった。。。

ミロの組曲の冒頭でのこと、
ついワタシは、一人三役でミロの絵の中の3生物?になりきってしまい、
イーゼルにのせられた本物のミロの名画にぶつかりそうな勢いで、
ボイスで延々と「妄想ストーリーをかっとばした!」
その時間たるや、メンバー曰く「20分はあった!」そうで。。。
袖で出番を待っていた加藤さんら三人は、
なんだこいつ~~~?!!!と思ったに違いありません!
きっちりした曲、2コントラバス用に書いた曲、即興性の高い曲。
今思えば、妄想爆発コンサート。
さぞかし倉敷の皆さんは驚いたことでしょう。

で、アンコールが終わった瞬間、
大原さんがスタンディングオベーション、
高揚した表情でこう叫ばれた。


「いやあああ~~~っ!!すばらしい!!
 蜂谷さんがこんなにヘンな人だとは思わなかった!!!」


そのとき、
一番ぶっとんでいるのは、大原さんだと思いました(笑)


たまには、懐しいお話でした。

打ち上げはぶっ飛んで当たり前!
吉野さんが満面の笑顔で電気アンマしまくったのが、
忘れられません!
(わたしにではない!)
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maki hachiya
蜂谷真紀






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by hachiyamaki_diary | 2014-02-14 14:43 | ふくちう日誌 | Trackback

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by 蜂谷真紀 / Maki Hachiya