SOLO「TOKYOディープ」と「ふくちう弾き語り」の違いとは?
2014年 02月 24日
2/21「ふくちう弾き語り」皆さんありがとうございました。
私の「SOLOユニット」は2つあります。
「TOKYOディープ」「ふくちう弾き語り」
「どうちがうのー?」って聞かれることがあるんですが、
どっちもソロです、でも、それぞれ傾向が違います。
「TOKYOディープ」はソロボイス+自由な弾き語り。
即興も、曲の解釈も、ドンドコ自由な挑戦をしてゆくのに対し、
「ふくちう弾き語り」はオール曲もの。自由にのんびりいきます。
どちらも大好き。でも私のインナーは全く違う感覚ナノです。不思議。
soloの原点は「TOKYOディープ」に始まりました。
もっと自分の声に耳を澄ましたい!共演に慣れた耳をリセットしたい!
聞こえてないはずの共演者の音を、空気の中から聞きだしたい!という、
「独りよがりではない独りぼっち願望」(?)から「結成」いたしました。
だから、一人オーケストラなのかもしれなせん。
で「ふくちう弾き語り」は、
ピアノと歌という「体内の共演者」と向き合うにあたり、
あなた(ピアノ)を、遠ざけたい!
あなた(ピアノ)と、一心同体になりたい!
という「表裏一体の願望」から「結成」いたしました。
だから、一人duoなのかもしれません。
一人ユニットってあるのかよ!と思うでしょうが、
自分には、どうしたってユニットなんです!
どちらも「曲」に関しては、
「オリジナル、JAZZ 、その他、いろいろ」ですが、
「TOKYOディープ」の場合、即興中に作曲して行くこともあります。
二度と聴けない「オリジナル」ということになります。
先日は「ふくちう弾き語り」でした。
次に何の曲が出るかは、自分でも解らない!
「その瞬間に」歌いたくなった曲をビアノを友に歌って行くのみ。
これが自分とって自然なんです。
ドカ〜ンとテンションいっちゃうと、ピアノ弾いてないこともある?そうですが、
それ、実は、ピアノひいてるんです。
歌っているうちにテンションが上がってきて。。。
しまいには、あれもこれも歌いたくなってくる。
ずっと歌っていたい、終電のバカー!
そんな空気が伝わってしまったのか???
先日のライヴ後、
イキナリ会場の方々によるピアノと踊りがブレイク!
みなさん自由で楽しかったな!!
でも、、、、盛り上がりすぎて、
終電を逃し、延々と歩いて帰った方もあったとか。。。
終電逃しは、確信犯だったそう。。。
弾きたいときに弾きたいだけ弾く!
踊りたいときに踊りたいだけ踊る!
時間をわすれる肉体!
ん〜〜〜、素敵!!
で、黙ってたいときは、黙ってればよい。
気を遣う事も、気を遣われる事も、ない。
嗚呼、自己責任なる快楽。
生きてることにルールなんてない。
素敵!ンドンゴ!
※店のメニュー「うどんご飯」→ワタシ勘違い「うどんごメシ」→ンドンゴ!
あすは【ana mol】と初共演。2/27は「はなとり」です!
★2月25日(火)20:00 【ana mol】
山口コーイチ(pf)
不破大輔(bass)
関根真理(perc)
蜂谷真紀(vo)
@入谷「なってるハウス」 03-3847-2113 ¥2000+drink
譜面が届いています。山口さんの曲を歌うの楽しみです。
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★★2月27日(木)19:30 【 HANA●TORI /はなとり】
蜂谷真紀 (歌,声,曲)
田中信正 (ピアノ)
@渋谷「公園通りクラシックス」 JR/井の頭線「渋谷」歩4分
03-3464-2701(hall)03-3423-6343(office)
予約¥2700,当日¥3000(1d付)
♪田中信正と飛ぶ蜂谷オリジナルの旅。音の短編映画集....
maki hachiya
蜂谷真紀