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40年前の記憶を旅したら「ヘンテコな夢」をみた。

今日はアケタの店、40周年。
三上寛さん、石塚俊明さん、アケタさん...
ああ、強烈な先輩方と初共演だなあ、と想ううち、
40年前のワタシは何をしていたかしら?
。。。なんて、ゆうべ寝る前にボンヤリ考えた。

そのころ、私は小学生。
仙台の盲学校裏の社宅に住んでいた。
学校帰りは、東北大学の構内をぬけて帰ると決めていた。
親友は男子ばかり。空き家で隠し犬を飼ったり、猫の死体を観察したり、
女の癖にワルサをしたのか、親が度々先生に呼び出されていた。
近くの中学校が放火で全焼。火の粉が怖くて母の足に絡み付いたこともあった。
とりとめもない事ばかり思い出して寝ると、ヘンテコな夢を見た。


アケタ40周年にみた「ヘンテコな夢」

瀟山先生(しょうざん先生)という、産婦人科にして、茶人が営む
「古びた医院」にて、私と先生が共に患者を診察する=それがライヴ....という滑稽な夢。
医院は たいそう古い一軒家で 昭和の下北沢にあった。
女ばかりか、男も 来院している。
何が 診察なのか、ワタシには よく解らないけれど、
瀟山先生は「金のない 孤独な 千利休」の ような人で、
痩せこけてはいるが 眼光鋭く なにか 温かい。

先生は 三人の患者を診察すると
「1stセットが終わったから、休憩。」と告げ、別室に消えた。
ワタシは、四方を閉ざされた病室に、古びた「鎧戸」を 見つけた。
どこであれ 窓を開けるのは私の性であるから、ガリガリと開けてみた。
なんだか危うい。とても危うい。危うい。

案の定、鎧戸は 壊れて落ちた。
そして、眼下には....案の定、新緑の向こう 海が広がっていた。
うっすらと 霧がかかり、遠く先は 見えない。
光と風が、病室を 新たに 照らし出す。
ワタシは 理由もなく うっとりした。

その代償に 鎧戸は 壊れた。
鎧戸はおろか、ススけた窓も 壊れて落ちた。

そこに 瀟山先生が戻って来て こう言った。。。
「実は 下北沢ではなく 海岸である。」

そのとき 海原は にわかに 荒れ狂う。
病室に吹き込む 雨風 凄まじく、医院は ガタガタと 音をたてた。

ふと、空から 一枚の紙切れが 舞い込み、足下に落ちた。
手に取れば、俳句の短冊....びしょぬれになった「若者の恋歌」だった。
つたない言葉で、何句も何句も 書き直した跡がある。
若者の恋を知った瀟山先生とワタシは、
なんとか なんとか 鎧戸を もとに戻そうとしていた。

鎧戸は こう語った。。。
「一度 開いた私は 閉まらないのよ 」

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三上寛さんvo.gt

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石塚俊明さんdrums

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アケタさんpf&今日はサウンドプロヂューサー


ヘンテコな夢にて。。。
アケタ40周年!おめでとうございます。
今日はどうなるのだろう!やってみないとわからない!

★4月21日(月)20時《アケタ40周年》【オートバイの恋愛】
三上 寛(vo,g)
蜂谷真紀(vo)
石塚俊明(ds)
AKETA(サウンド・プロデューサー)

@西荻窪「アケタの店」 03-3395-9507 ¥2500(1d付)
JR「西荻窪」北口歩3分






蜂谷真紀
maki hachiya
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by hachiyamaki_diary | 2014-04-21 15:19 | ふくちう日誌 | Trackback

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by 蜂谷真紀 / Maki Hachiya