文楽、赤ワイン、グリム童話
2016年 02月 21日
人形が醸し出す表情には想像の余地があって、
そしたら
文楽、赤ワイン、グリム童話2016年 02月 21日
国立劇場に文楽を見に行ったら、
よく知ったる哲学者の先生と歌人の方とばったり出会い、 「また」びっくりした(前も同所で黒田京子さんと出会って驚いた) 人形が醸し出す表情には想像の余地があって、 自分の妄想と重ねて行ける。 ときに人間より色っぽく、猛々しく、いなせだったりする。 あと、日本語って美しいリズムだなと毎回おもう。 よいものを鑑賞するとワインも会話も進む。 赤ワインとオリーブ。シンプルに限る。 そしたら なぜか、帰宅後にグリム童話を音読していた。 自分が声や歌をやっているからか、なんであれ音読するのが好き。 黙読より早く深く入ってゆける。 聴き手はオカメインコ達でしたが…笑。
by hachiyamaki_diary
| 2016-02-21 18:21
| ふくちう日誌
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