うた、と うた、
2017年 02月 03日

ゆうべはトロンボーンの中路英明さんDuo、楽しかった!
中路さん素晴らしかったです。
単音ふたりで歌う歌って…スリリングかつ面白い。
中路さんが、私の「君の宝物」を気に入って下さり譜面が渡りました。
光栄です!
自分の曲って、アローンな妄想?が広がっているだけに、
ミュジシャンの方それそれの客観的な解釈って、
いつも興味津々です。
自分の曲に新しい命が吹きこまれることって嬉しい。
以前「ここに立つとき」を気に入って下さったオペラ歌手の方が、
まったく違う解釈を聴かせて下さったのも新鮮だったし、
ピアノでバークリーに行った元弟子の桃子ちゃんが、
私の「つむじが丸」「空飛ぶ黄色」をアメリカの奏者とやったよ〜〜〜等々・・・
なんだか、楽しすぎるのだ!
「短音と短音」「うた と うた」
短音+短音といえば、
共演ライヴで、いま部分的にやってみている、
纐纈雅代さんとの「女ふたりスタンダード?」も
すこぶるいい感じ!であります。
中路英明さんのDUOでも思いましたが、
最近「短音+短音」の歌って面白いなあ!と・・・
自由にイマジネーションできるコード感やタイム感。
なんといっても二人で歌うこと、
その伸びやかなフレージングが気持ちいいです。
そこかもしれません!
自分は声で歌ってますが、
楽器の方の歌は最高です。
たとえば、スタンダードを使うとして、
共演者の方が、もし歌詞をご存じないとしても、
その素晴らしい解釈のなかに、
歌詞がはっきりと聞こえて来ちゃうことがあります。
改めて、いい曲のメロって、生き物だなと・・・
歌詞・・・ですけど、
JAZZや洋楽の歌詞は、英語....なわけで、
自分の曲は、日本語かボイス...なわけで、
でも、ジブン日本人だし、英語をうたう曲にしたって、
もっと自由に歌詞を解釈できんものかな?と、
JAZZ歌い始めたときから、ずっと思っていています。
でも、リズムとして、フレージングとして、
素ン晴らしくフィットしているような英歌詞を、
日本語訳に置き換えようとは、全くおもいませぬ。
ライヴの自由な流れの中で、歌詞から想起される言の葉というか、
自然にうかんでくる言の葉を、自分の日本語に置き換え、
日本人だからできる自由のゴホウビとして、
別の形で伝えるのもよいなと、感じてます。
すなわち、
いいメロは、いいメロである!
シンプルなのだ・・・だから面白い。
さあ〜〜〜
いま連日どこかで、うたっております。
みなと会って歌って笑うってことが、素に楽しいです。
さあさあ、今日から3日間のライヴでする。
今夜は南部輝久さんと初DUO。
前回はオーラルフィットというバンドで共演しましが、
サイケデリックロックな世界が気持ちよかったです!
きょうは、ふたりの世界へ。
2/3(金)20時
南部輝久(ジャンベ,ds)蜂谷真紀voice,el-vo
@白楽「Biches Brew」 ujr.jp/bb/

あすは「黄金町ハプニング」というイベントに出演します。
私は、マルコスさん、武田理沙さん、村田直哉さんと出ます。
黄金町試聴室、4月までとのことで・・・マコトに残念な限りですが、
このイベントに続いて出演でき、とても嬉しいです。
企画のマルコスさんありがとう・・・
ここは自家製のメニューも安くてすごく美味しいし、
スタッフの皆さんもいい感じです!
だから、いつも楽しいことになります!
このお店も、すごく続いてほしいのだが〜〜〜〜

あさって日曜は・・・
リーダーライヴです!ぜーひ!
奏者それぞれの音って、じつは生まれたときから
時とともにずっと繋がってたんじゃないか?ってふと思うことがあるんです。
そんな感じがする4人とトコトン即興いたします。
前回すごかった...ですよ。ぜひ耳激されたし!

★2/5(日)20時【音ハ空ノ河カ?】
蜂谷真紀voice、加藤崇之g、永塚博之b、本田珠也d、
@阿佐ヶ谷「yellow vision」
03-6794-8814予2300、当2800+d代
2月ライヴ全日程はコチラ
http://hookchew.exblog.jp/
蜂谷真紀
はちやまき
maki hachiya
http://www.hookchew.com/