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告知【Frantz&Christoph+Japan●6】3DAYS


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【Frantz&Christoph+Japan6】3DAYS

ビオラのフランツはフランス人、サックスのクリストフはスイス人。
フランツとは日本やヨーロッパで何度も共演してきましたが、
クリストフさんは私も初共演で楽しみです。

二人の音源は美しく壮大な音絵巻のよう。
そのppからffにいたる一環したゆるやかな即興ストーリーは、
知的かつエネルギーに満ちており、とても好きな世界だった・・・
静寂からパッションまで即興を歌うであろう素晴らしいDUOの来日にあたり、
いま日本が誇る個性者、
6人が出会うエキサイティングな3DAYSを、
フランツと共同企画いたしました。どうぞお見逃しなく!

4/24(月)20:00
【Frantz&Christoph+Japan6】1日目

Frantz Loriot(viola)
Christoph Erb(sax,b-cl)
蜂谷真紀(voice)
大上流一(gt)
須川崇志(contrabass,cello)
木村由(dance)

@渋谷「公園通りクラシックス」080-6887-5957
http://koendoriclassics.com/
予約¥3000,当日¥3500(1drink付)
map↓「渋谷」より4分
http://goo.gl/maps/Pz6t
個性が光る日本の表現者が集結する初日。この予想不可、見逃し厳禁です!

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4/25(火)20:00

【Frantz&Christoph+Japan6】2日目

Frantz Loriot(viola)
Christoph Erb(sax,b-cl)
蜂谷真紀(voice,el-voice)
村田直哉(turntable)

@荻窪「Velvet Sun」¥3000(1D付)
http://www.velvetsun.jp/main.html
map→JR「荻窪」南口歩8分
http://goo.gl/maps/1v1f
ワン&オンリーなturntable奏者、村田直哉氏を迎え、実験度の高い電脳コラボニ挑戦いたします。

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5/1(月)19:30
~横浜国際なんでも音楽祭〈春〉~
【Frantz&Christoph+Japan6】三日目

Frantz Loriot(viola)
Christoph Erb(sax,b-cl)
蜂谷真紀(voice,el-voice)
山㟁直人(perc&drums)

@横浜「エアジン」 045-641-9191
http://airegin.yokohama/
¥2500+drink(¥500~)学生U23 ¥1000割引 中学生以下無料
みなとみらい線「馬車道」5番出口歩6分、 JR「関内」北口歩6分
map→ http://goo.gl/maps/7HrYO

独自のスタンスで繊細な音を紡ぎ出す直人さんとの楽しみな千秋楽。祝いましょう!





● フランツ・ロリオ/Frantz Loriot(viola)
フランス人。ビオラ奏者。ソロから国境を越えたアンサンブルまで、即興、実験音楽、ロック、現代音楽、エレクトロニクス等、様々な音楽的要素をもとに活躍中。また、ダンス、映像、詩に関するプロジェクトにも多く関わっている。NYC居住中にブルックリンにおける「Ze Couch Series」のキュレーターを勤める。パリとNYでの生活を経て現在チューリッヒ在住。
http://www.frantzloriot.com/Home.html

● クリストフ・アーブ/Christoph Erb(saxophones bass-clarinet)
スイス人。チューリヒ生まれルツェルン在住。ヨーロッパと米国にて、Jim Baker, Fred Lonberg-Holm, Michael Zerang, Jason Adasciewicz, Josh Berman, Keefe Jackson, Tomeka Reid, Frank Rosaly, Nate Wooley, Jeb Bishop, Paul Lovens, Michael Vatcher, Hans Koch, Urs Leimgruber, Martin Schütz ほか、世界各国でツアーを行い、多くの奏者と共演を重ねる。2012年ルツェルン市より文化賞受賞。
http://www.erb.li/

● 大上流一/Riuichi Daijo(guitar)
1978年生。潮流や新奇性にとらわれない極めてプリミティブな即興演奏による音楽的アプローチを実践している。2004年ソロシリーズ「Dead Pan Smiles」をplanBで開始し、独自の作業性を包摂しつつ2013年までに109回に及ぶ定点ソロコンサートを行う。 2015年ソロシリーズ音源からの抜粋「Dead Pan Smiles」5CDboxをファーストリリース。 また平行して多様なミュージシャンとの共演も重ねているが、2013年からは初共演者との積極的な交わりの場として「Shield Reflection」を水道橋Ftarriにて定期的に開催している。
http://www.milkman.jp/daijo index.html

● 木村由/Yu Kimura(現代DANCE)
幼少の頃、団地の集会場でモダンダンスと会い、踊りの世界に足を踏み入れて以来、35年以上の月日を踊りと共に過ごしている。気がつけば自分の踊りを探し始めて彼方此方をウロウロしているうちに、コンテンポラリーダンスからは舞踏と言われ、舞踏からはコンテンポラリーと言われるダンスをしている。ちゃぶ台の上で踊り始めた「ちゃぶ台ダンス」も11年目を迎えている。最近は即興ダンサーとしてその場の空間を見出す試みに夢中でもある。極度の緊張感を備え持ってもいる。中條富美子に約20年モダンダンスを師事。NYで活躍しているエイコ&コマに影響を受ける。「ダンスパフォーマンス蟲」主宰。「ちゃぶ台ダンス」毎年「夏至」と「冬至」に開催。
http://mushi.info/homejp.htm

● 須川崇志/Takashi Sugawa (contrabass, cello)
群馬県伊勢崎市出身。11歳の頃にチェロを弾き始め18歳でジャズベースを始める。2001年に日本大学文理学部を中退後、奨学金を得てアメリカへ渡り、バークリー音楽大学にてJohn Lockwood氏にベースを師事。2006年に同大学を卒業、ニューヨークへ移住した直後にピアニストの菊地雅章氏に出会い、以後氏のアートフォームから多大な影響を受ける。2008年9月に帰国。辛島文雄トリオを経て、2010年より6年間日野皓正カルテット、同クインテットのメンバーを務める。現在の主なレギュラーバンドは峰厚介カルテット、本田珠也トリオ、同カルテット、八木美智依トリオなど多数。
http://www.takashisugawa.com/

● 村田直哉/Naoya Murata (turntable)
99年よりDJとして活動する傍らターンテーブルを用いた作曲と新たな表現手段や技法を模索する中、独自の感覚とスタイルに傾倒していく。その後フリースキーヤーや鍛冶職人、航空カメラマンなど、特異な表現者と場所でボーダーレスな実験活動を重ね、ヘリコプター×音楽フェス[MUSIC FOR HELIPORT('06)]主催、近年は主に、蜂谷真紀、加藤崇之、松本健一、Darren Moore、Todd Nicholsonraらと共演。その他、林栄一とのデュオ、内橋和久、本田珠也、不破大輔、菊地雅晃、水谷浩章、外山明らと演奏を試み現在に至る。レコード、ターンテーブル、ミキサーを独自の解釈で、時にそれらを手放し、自己表現にフィードバックし続ける。
http://showsimin.blog38.fc2.com/

● 山㟁直人/Naoto Yamagishi(打楽器)
ドラマー、パーカッショニスト。音楽以前の音楽を探求し、自然からの音や流れから生じる“リズム・響き・間”を大きなうねりにのせ、あらゆる空間を音と共に旅をする。1 3才の頃からドラムを始める。ドラムを阿部拓也氏に師事。国内外、ジャンルを問わず様々なアーティスト(ミュジシャン、ダンサー、詩人、写真家、書道家、華道家、画家、メディアアーティストなど)と共演し、現在はソロやグループ、またサポートドラマーとしてヨーロッパや日本で活動中。主なグループやプロジェクトに松樹千年翠 ( 書道家白石雪妃、華道家塚越応駿とのプロジェクト )、En Route ( 画家上田暁子とのプロジェクト )、usva (Lauri Hyvärinen/Finland, Jone Takamäki/Finlandとのトリオ)など多数。
https://soundcloud.com/naoto-yamagishi

蜂谷真紀/Maki Hachiya (vocal,voice,el-voice,pn)
「声」で空飛び「歌」で絵を描く双子座B型。クラシック、JAZZ、ロック、現代音楽、短波、自然界の音....体内に宿る音と共演者の個性に五感をつぎこみ、国内外で様々なライヴ、コラボを重ねる。オリジナル曲の起用は「大原美術館70周年:絵画のための音楽会」、富永昌敬監督の短編映画など。三池崇史監督の8作をはじめ映画への歌唱は多く、映画「八日目の蝉」(成島出監督)に出演。自己ユニット【ミクロマクロ】【HANA●TORI】【次ナルJAZZ問答】【TOKYOディープ】参加海外ユニット【PORTA CHIUSA/スイス】【メビウスの鳥/フランス】
http://www.hookchew.com/













蜂谷真紀
はちやまき

maki hachiya

http://hookchew.com/
























by hachiyamaki_diary | 2017-04-04 17:02 | ふくちう日誌

ライブ日誌、いろんな日誌、ふくちう日誌


by 蜂谷真紀 / Maki Hachiya