[PORTA CHIUSA+蜂谷真紀」 4DAYS 終了!
2017年 11月 17日

Paed Conca(cl)
Hans Koch(cl)
Michel Thieke(cl)
蜂谷真紀MakiHachiya (voice)
木村由(dance)
[PORTA CHIUSA+蜂谷真紀」 4DAYS 終了しました。
四日間、ご来場の皆さま、ライブ会場の皆さまに感謝を!
彼らも北京へ飛びました。名残惜しいけれど、また会おう!
エアジンうめもとさん夫妻には、治療で大変な中、
大変お世話になりました。引き続き応援しています!
CD入稿リミット、家族の個展も重なりタイトな時期の来日でした。
彼らの微分音ナル難曲も練習必至の必死でありました。
演劇や個展のお誘いも、たくさんお誘いも頂いていたのに時間がままならず残念です!
とにかく、やっと衣替えは、できました〜〜〜ヽ(´∀`)ノ



今回の彼らの来日は、
はじめて家族の初人(俳号「一人」)の個展と重なりました。
彼の強い願いで、彼らに個展ライヴに初出演してもらいました。
(会場が非常に狭く非公開ライヴでごめんなさいね)
個展ならではの、ちょっと興味ぶかいことがあった。。。

曲のあと、ミュジシャンが直感的に選んだ絵に俳句のごとく短い即興を披露しました。
これはそれぞれが選んだ絵です。
俳句の不思議で微妙なニュアンスは
一人から「なんとなく」奏者に伝えられ、我々は演奏しました。
絵だけでは聴こえてこないだろう音が、絵+言の葉、で出てきて面白いなとおもいました。
俳句の微妙なニュアンスをその場で急に英語で解説しろと言われても、
誰だって四苦八苦するでしょう?(笑)それが功を奏したように思います!
「なんとなく」というのは、むしろミュジシャンにとって有り難いのです。
伝えすぎない・・ってのは重要なことだなあと、改めておもった次第です。

エアジンのビン底メガネ、偽札札扇でジョークを飛ばすHans Koch氏。笑
音には真剣な彼ですが、ライブ以外は笑いっぱなし!
ツアー中、困った子供になるのは、いつも彼と私?
クラシック界を脱退し、Sテイラー、F フリス、Pブレイらと共演しつつ、
御年70にして子供のような頑固な挑戦者。
彼の家にも長らくお世話になりました。
奥さんのガビさん共々もはや地球の親戚だなあ。感謝を!
二人の愛する猫たちにも!!・・・また会いましょう。
蜂谷真紀
maki hachiya
はちやまき
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